№25. Peregrine falcon ~ハヤブサ~【Divine Animals Oracle】カード解説(ディバイン アニマル オラクル シリーズ25)


こんにちは、テレサです。

今回はカードナンバー25、ハヤブサ。

 日本語版がまだ発行されていないDivine Animals Oracleですが、自分で翻訳したものをまとめて記述、引き続きです。1枚につき1記事にしています。今後もタイトルでわかるようにしていますのでチェックしてくださいね。

 参考画像は小さめにしているので、あなたもお手元にカードをご用意ください。

 じゃあさっそく、いくよー!

№25. Peregrine falcon ~ハヤブサ~

【観察、客観性、がテーマ】

 エジプトのハヤブサの瞳を持つ神、ホルス神のお話が紹介されています。

 神オシリスと女神イシスの間に生まれたのがホルス神で、その瞳はハヤブサと同じ形をしており、端が垂れ下がった涙の形をしています。

アンク十字の中にホルスの目

 この目はすべてを見通す王族の印、慈悲深い保護、最高の力と団結の印であり、現代も魔法のシンボルとして護符に使われています。

 オシリス神は嫉妬から兄弟神セトに殺されバラバラにされてしまいましたが、妻イシスが身体の一部を探し出しトート神から教わった呪文でオシリスを癒し、後継者となるホルスを生み出しました。

※参考→22番アフリカクロトキ(トート神)

 ホルスは一族を団結させ天空の神というだけでなくエジプト全体の神となりました。

 エジプトの神という重要性から、やがてファラオ自体がホルスの化身であると信じられるようになりました。ホルスはハヤブサの頭をして、永遠の命の象徴アンク十字を持ち、しばしばファラオに付きそう姿で描かれます。

ブックレットにはこう書いてあります。

 一歩下がって、その場の状況をシンプルに観察すること。今の状況では、軽率な行動は得策ではないので、行動を決める前によく見聞きしてください。あなたは強力な力に支えられています。あなたは守られていますので恐れることはありません、

―Divine Animals Oracle 付属のブックレットより

 神話の中身よりも「ホルスの目」のシンボルがカードの象意として採用されているようですね。ハヤブサの眼力で状況を観察すること、という意味と、ホルスの目の護符のご利益のように「守られているよ」というメッセージも含み持ちます。

 さて、実際のハヤブサは、地球上で最も速い動物で、特徴ともいえる急降下の速度時速350kmにも達します。周囲の動きをすべて監視し獲物を見つけるやいなや、音もなく小さな動きで飛び立って刃のように鋭い飛行経路をたどります。ステルス爆撃機の構造は、ハヤブサの翼の形をモデルにしているのだとか!?

この動物は今-

 餌となる動物に毒が蓄積され、卵や生息地が失われているため、ほとんどの生息地で絶滅の危機に瀕しています。

 あまりにも有名なホルスの目のシンボル。強い守護のご利益をぜひ得たいという気持ちもありますが、やっぱりデザインとして秀逸ですよね。エジプトの神秘的な世界観が好きで、博物館にエジプト展が来ていたら、テレサは必ず鑑賞しに行きますよ。ミュージアムショップは必須じゃないですか笑?!さてホルス神ことハヤブサを人物像でいうならば、やっぱり速さを象徴する鳥。自由に空を駆け、狙った獲物は逃がさない。いつも誰より先にすっと良いとこ持ってく人?それはちょっと違うかな…笑。ずんぐりしているように見えて実はガッチリ筋肉、動きが速くて周囲を注意深く見ている、客観性を第一にしていて他の人が気づかないところも当然のように見ている人。オラクルメッセージとしては、視界を拡大してよく周囲を見て決断すること、一旦落ち着き軽率な行動をしないこと、強い力で守護されているので安心して行動してよい。

※参考:森と水の郷あきた 野鳥シリーズ⑩はやぶさ

カードと全然関係ないんですけど、ちょっとときめいた!レジンのモールドがあるんですね。ホルスの目。器用な方ならお守りやオルゴナイトが作れるのではないでしょうか。素敵すぎる。


エジプトの世界観に浸りたいなら映画をご紹介。トム・クルーズ主演なんだけど、ちょっと地味なのかB級映画扱いになってるような気がする。面白いのになあ。