№14. Seahorse ~タツノオトシゴ~【Divine Animals Oracle】カード解説(ディバイン アニマル オラクル シリーズ14)

こんにちは、テレサです。

今回はカードナンバー14、タツノオトシゴ。

 日本語版がまだ発行されていないDivine Animals Oracleですが、自分で翻訳したものをまとめて記述、引き続きです。1枚につき1記事にしています。今後もタイトルでわかるようにしていますのでチェックしてくださいね。

 参考画像は小さめにしているので、あなたもお手元にカードをご用意ください。

 

 じゃあさっそく、いくよー!

№14. Seahorse ~タツノオトシゴ

【平等、対等、がテーマ】

 古代ローマ神話の海の王神、ネプチューンに見初められた妖精サラシアの物語が紹介されています。

 海の妖精であった美しいサラシアはサンゴやタツノオトシゴとともに、楽しく幸せに暮らしていました。

 そんな折、海の王であったネプチューンがは一目惚れし妻にしたいと思いましたが、サラシアは経験が浅く身持ちが固かったため、ネプチューンが自分の愛する仲間を奪ったり、さらにもっと良くないことをされるのじゃないかと恐れたのです。

 恐れたサラシアは遠い海の一角に逃げ込んで、身を隠してしまいました。ネプチューンは決してサラシアを傷つけたり見下げたりなどしていなくて、お気に入りのイルカをやって彼女を探しました。

 タツノオトシゴたちはイルカに、彼女がいかに恐れているかを伝えましたが、イルカは「ネプチューンと結婚すればサラシアは幸せになれるよ!」「ネプチューンは何も大切なものを奪いはしないよ!」と説明しました。

 サラシアは求婚を受け入れ、ネプチューンは彼女を愛し尊重しました。タツノオトシゴとイルカがともになって引く真珠貝の馬車に乗って嫁いだサラシア。それは平等な結婚を象徴しているのです。

 ブックレットにはこう書いてあります。

 人間関係、特に親密な関係にこそ平等性を求めましょう。人は互いに共鳴したものを引き寄せます。自分の未来は自分で決められます。恐れから逃げるのは良い戦略ではありません。今こそ、家事や感情労働を平等に分かち合うべき時なのです。

…Divine Animals Oracle 付属のブックレットより

感情労働とは→ウィキペディア

 相手を恐れて逃げないこと。人は自分に合う人をちゃんと引き寄せてるんだよ。互いに尊重して対等に人と関わっていこう。

 実際のタツノオトシゴのオスの子育てへの関与は特筆すべきものがあります。実際の交尾の前に、何日もかけて入念な求愛の儀式を行い、求婚が成功すると、メスは卵をオスの袋に入れ受精させ、ずっとオスはその袋を守って卵を育てるのだそうです。

この動物は今-

 存在するのは43種、その大部分が減っており、また絶滅の危機だそうです。

タツノオトシゴにこんな象徴があったとは知りませんでした。家庭内の平等な関係良く知っているからこそ気兼ねして言い出しにくい、家族に対しても権利を要求していくこと。自分を犠牲にする必要ない、話す前に怖がらずに、向き合って対等であるべき…!また、人物像としてのタツノオトシゴを見るなら小柄でちょっと骨ばってるゆらゆら浮きながら生活しているところから、安定感はあまりないかもしれません。流れにまかせた生活、少しはかなげな感じがするかも。美しく様々な色があることから、色彩感覚の良いおしゃれな人かもしれません。神話からとるなら人との交渉もよくこなし聞き上手、相手を尊重することができるし、また言いたいことをちゃんと伝えるアサーティブな能力もある。仕事も嫌がらず分担する。オラクルメッセージとしては、やはり話し合う前に逃げ出さないこと、平等な間関係を作ること、特に自分の大切な相手には心を開いて本音で向き合い、対等を意識して付き合うこと、でしょうか。