№19.Goat ~ヤギ~【Divine Animals Oracle】カード解説(ディバイン アニマル オラクル シリーズ19)


こんにちは、テレサです。

今回はカードナンバー19、ヤギ。

 日本語版がまだ発行されていないDivine Animals Oracleですが、自分で翻訳したものをまとめて記述、引き続きです。1枚につき1記事にしています。今後もタイトルでわかるようにしていますのでチェックしてくださいね。

 参考画像は小さめにしているので、あなたもお手元にカードをご用意ください。

 じゃあさっそく、いくよー!

№19.Goat ~ヤギ~

【信頼性、頼りになる、がテーマ】

 北欧神話に出てくる魔法のヤギたち、タングリスニとタングニョーストの物語が紹介されています。

 雷神トールといたずらの神ロキはタングリスニとタングニョーストの引く戦車に乗って旅をしていました。ある日、日が暮れてとても質素な農家に宿を求めました。

 農家に歓迎してもらえたご一行、タングリスニとタングニョーストの肉を提供するというのです。なんと二匹は戦車を引くだけでなく食用になり、骨と皮さえ残せば夜明けにトールの魔法のハンマー「ミョルニル」で祝福すれば元通りに生き返り、おかげで食には困らないらしいのです。

 農家の者たちは骨は傷つけない約束をして、トールが出してくれた食事を楽しみました。けれどその晩、農家の息子シャールヴィは腿の骨を割って吸うのが我慢できず、とうとうひそかに傷つけてしまいました

 夜明けが来て、トールは皮の上に骨を並べてミョルニルで祝福します、タングリスニとタングニョーストは復活したけれど足を怪我していました。誰かが骨を傷つけたことがこの神にバレてしまった!

 シャールヴィは罪を認めて自分と妹を神の下僕として差し出し許しを得ました。ヤギの足は不自由になりましたが、それでも強く安定していました。

 

ブックレットにはこう書いてあります。

 あなたの言葉は信頼できますか?あなたは人に信頼してもらえるでしょうか?自分の道を一歩一歩、着実に進んでいくこと。自分に栄養を与えましょう。山(※)は登るためのものであり、運んで動かすことなどできません。

―Divine Animals Oracle 付属のブックレットより

 (※ここでいう山とは障害物や悩み事など克服すべきことではないかと思われます。)

山を崖を踏みしめる強いヤギの足を想像してください。命を預けることができる信頼性と安定感。ピンチの時にも命である栄養豊富な肉を与えてくれるタングリスニとタングニョースト、約束を破ってしまって信頼を失い命を捧げたシャールヴィ、皮肉なものですね。

 北欧の神話が紹介されていましたが、北欧の地に生息するヤギは、毛並みがよく足がしっかりしていて、強力な角を持つ素晴らしい生き物です。ヤギは皮、ミルク、チーズ、肉、角、などを提供してくれる、人間が家畜化した最初の動物のひとつといわれます。

この動物は今-

 特に心配はありません。

 寒い土地や荒れた環境などのネガティブな条件に耐えられる強い生き物であるヤギ。安定感抜群でパワフルですね。このカードから人物像を見ていくなら、北欧のヤギのイメージ、足が太くてがっしりとして丈夫な身体、タングリスニとタングニョーストは獰猛だったようですから、ヤギはヤギでも生命エネルギーに満ちておっとりタイプではなさそうですね。いざという時に様々な生活に必要なものを用意してくれる頼れる人アウトドアとかサバイバルなんかにも強そう。RV車やジープなどを運転して秘境にだって行っちゃうタイプ!?オラクルのメッセージとしては、「信じられる言葉を話す」「信頼される人になる」「人にメリットを与えられるようになる」など、でしょうかね。