№37. Cat ~ネコ~【Divine Animals Oracle】カード解説(ディバイン アニマル オラクル シリーズ37)


こんにちは、テレサです。

今回はカードナンバー37、ネコ(猫)です。

 日本語版がまだ発行されていないDivine Animals Oracleですが、自分で翻訳したものをまとめて記述、引き続きです。1枚につき1記事にしています。今後もタイトルでわかるようにしていますのでチェックしてくださいね。

 参考画像は小さめにしているので、あなたもお手元にカードをご用意ください。

 じゃあさっそく、いくよー!

№37. Cat ~ネコ~

【直感、閃き、がテーマ】

 非常に歴史の古い、古代の女神、エジプトの女神バステトは猫の精霊を体現しています。元々はセクメトのようなライオンの姿をしていたこともあり、「死者の書」にも登場します。

 胸像は猫の頭をした女性の姿で王族の象徴、獰猛な性質をライオンのマスクの下に隠して表現されていることも。

セクメトのように戦いではなく、バステトは日常生活の中で信者を守護する役割をしており、人々が直感からメッセージを受けられるよう助けてくれる女神でした。

バステトは愛に満ちた遊び心のあるエネルギーでもあり、歴史家ヘロドトスが紀元前5世紀のエジプト旅行での経験を語っています。

「ボートで川をわたり、岸の人々と冗談を言って遊び、寺院に入るとお祭り。一年中沢山のワインを飲む」…楽しそうですね!

古代エジプトでもネコは飼われていて、ネコは狩りをするため疫病の防止にとても役立ちました。ネコは守護と王族の象徴として、死者を守る役目でミイラにされたりもしました。

ブックレットにはこう書いてあります。

 直感を利用し、その能力を伸ばしましょう。あなたは思考のみの存在ではありません。あなたの魔法のスキルをさらに発展させましょう。人生にもっと遊びを取り入れましょう。

―Divine Animals Oracle 付属のブックレットより

 北欧神話では、ネコが女神フレイヤの戦車を引いたことで知られています。ネコは常に多くの伝統、特にヨーロッパの魔術と関連付けられてきました。

 黒猫は文化に応じて運を左右し、猫は精霊を見ることができ、冥界とも自由に行き来できると伝えられてきました。

 しかし中世の時代には猫は焼き殺された歴史(←Wikiリンクを貼っていますが猫好きな方はご注意ください)があります。それがネズミについたノミが媒介するペストを助長したことにも関連しています。

 さて、実際のネコについては、犬についで最も人気のあるペット。最新の考古学的情報によると、人間は1万年以上も猫とともに生きているとのこと。可愛い見た目だけでなく、ネズミ取りの能力もあって歓迎されたのです。

 ネコは人間や他のネコを喜ばせようと色々な声音でのどを鳴らします。ネコのゴロゴロ音の正体はまだ研究の途中ですが、飼い主たちはみな「満足と幸福のあらわれ」として理解しているのではないでしょうか。

この動物は今-

 絶滅の心配はありません

 日本人のテレサから見ても、昔からネコといえば「神秘的な象徴」という印象があります。ジンクス(縁起かつぎ)や迷信にも一役かっていますよね。黒猫が通ったら…という噂や、また招き猫など。ペットとしては我が家にも猫が何匹かいますが、不意にありもしないところをじっと見ていたりして、このカードの説明である「精霊が見える」というのにも共感します。どこの国でも同じように神秘を扱うところから、やはり本当になんらかの力があるのでは?とも思ってしまいます。ゴロゴロ音について、この令和の今も詳しくわかっていないところなんて、すごく不思議な感じがします(笑)。さまざまなところから「直感」「閃き」「高次からのメッセージ」といったカードのニュアンスが生まれるのもすごくしっくりきますよね。さて人物像としては独りが好き、単独行動、霊感が強い、高いところを好む、すばしこい、足音を立てない(気配を消せる)、などでしょうか。オラクルのメッセージとしては、猫の象徴のように「あなたの直感力を育てましょう」「霊感や野生のカンを頼りましょう」「遊びが大好きな猫のように人生に楽しみを求めましょう」「猫のようにゆるく肩の力を抜いて人生を楽しみましょう」。