№16.Meerkat ~ミーアキャット~【Divine Animals Oracle】カード解説(ディバイン アニマル オラクル シリーズ16)

こんにちは、テレサです。

今回はカードナンバー16、ミーアキャット。

 日本語版がまだ発行されていないDivine Animals Oracleですが、自分で翻訳したものをまとめて記述、引き続きです。1枚につき1記事にしています。今後もタイトルでわかるようにしていますのでチェックしてくださいね。

 参考画像は小さめにしているので、あなたもお手元にカードをご用意ください。

 

 じゃあさっそく、いくよー!

№16.Meerkat ~ミーアキャット~

【責任、約束を守る、利他主義、がテーマ】

 ミーアキャットの伝説としてアフリカのバントゥー族のお話が紹介されています。その世界ではミーアキャットはすべての動物たちに好みの色や迷彩のパワーを与えることができました。

 ただし、ミーアキャットに色をつけてもらうには、大きな牡鹿を丸ごとミーアキャットのコミュニティへ持ち込む必要がありました。

 あるとき、ハイエナは色つきの毛皮になりたくて牡鹿を持ち込む時、食欲に負けて肉を食べてしまいました。骨だけを渡しても好みの毛皮にしてもらたらいいな…なんて期待しながら。

 すると、ミーアキャットの長(おさ)は罰としてハイエナの身体を醜い色と形に塗りました。「約束を守らない者には同じ目に遭わせる」と。

そしてまた今度は同じ望みを持ったヒョウが立派な牡鹿を狩り、皮だけをはいであとは丸ごと差し出しました。長(おさ)はヒョウの身体に美しい模様を描いてこう言いました。「私との約束を守る者には、私もまた同じようにしてやろう」

 

ブックレットにはこう書いてあります。

あなたは責任を真摯に受け止めていますか?それとも、他人や他の影響のせいにするほうが簡単だと思いますか?他人への責任と自分自身への責任のバランスをとるべきです。自分の約束を守っていない人がいるかもしれません。利他性を高めることは重要です。自分が習得した技術を他人に教えることは、非常に名誉な行為です。

―Divine Animals Oracle 付属のブックレットより

 ちょっとぐらいなら許されるかな、とか、良い部分だけ受け取りたい…それは通用しません。何かを頼むならあなたはあなたの責任を果たす必要があります。また、このカードでは、交換条件で能力を生かして相手に利をもたらす姿が描かれています。利他性、技術を施す。そこにも着目すると良いですね。

 実際のミーアキャットも社会性の高いコロニーで生活しており、お互いの赤ちゃんの世話をしたり、若いミーアキャットに狩猟やサバイバルの技術を教えたりするなど、利他的な行動をとるのだそうです。

この動物は今-

 絶滅についてはまださほど気にする必要ではなさそうです。

 ちょっとの甘えとだらしなさ、自分の責任を放棄しても許されると思ったハイエナ、可愛そうですよね…!もう一度チャンスをあげてほしいとさえ思ってしまいます(苦笑)。ちゃんとしたらちゃんとしてくれる現実的で容赦ない寓話はミーアキャットの見た目の可愛らしさとはそぐわない印象もしませんか。面白いものですね!さて人物像としてならやっぱり小柄で愛らしい、でも長い爪を見るとちょっと怖い舐めたらアカン感じですね。人付き合いもうまく、人のお世話も厭わない筋肉質で運動神経もよさそうです。教育、保護、良かれと思って何かをやる。正義感も強そうですね。オラクルのメッセージとしてはやはり、「何かを得るには正しく責任を取ること」「自分の技術を与えること」「教訓を教えること」…などでしょうか。