№17. Wolf ~オオカミ~【Divine Animals Oracle】カード解説(ディバイン アニマル オラクル シリーズ17)

こんにちは、テレサです。

今回はカードナンバー17、オオカミ。

 日本語版がまだ発行されていないDivine Animals Oracleですが、自分で翻訳したものをまとめて記述、引き続きです。1枚につき1記事にしています。今後もタイトルでわかるようにしていますのでチェックしてくださいね。

 参考画像は小さめにしているので、あなたもお手元にカードをご用意ください。

 

 じゃあさっそく、いくよー!

№17. Wolf ~オオカミ~

【真実性、完全性、本当の自分、がテーマ】

 狼の群れとともに生きた北欧の女神スカジの物語。野性で神秘性に満ちた山々、パワフルで雪が大好き。狩りも楽しんでいました。

 美しくて独立心旺盛な女神スカジでしたが結婚を意識しはじめて、他の神々に夫となる者を求めました。結果スカジは海の神ニョルズを夫としましたが、波の激しい音や海鳥の鳴き声の不快なことといったら!!

 山の女神のスカジにとっては静かでオオカミの遠吠えが聞こえるような環境で育ったのだから当たり前ですよね。スカジはニョルズと交渉して、お互いの故郷に交代で住むことに決着。

 そうなると当然、夫であるニョルズも山を訪れなくてはいけなくなるわけで、寒いわ荒涼としてるわ静かすぎて寂しいし気が滅入るわで、もう別れて住むことになりました。

 結局スカジは大好きな山に戻ってスキーで狩りをしたりしながらオオカミと暮らしました

 ブックレットにはこう書いてあります。

自分の中の真実を明らかにすることで、本当の自分が何者なのかを発見しましょう。これが常に最善の方法です。誰もが波動を共鳴させて生きているので、何者でもないふりをしていると、自分に合わない人を引き寄せ続けることになります。時には交渉することも必要であり、意見の違いを気にすることはありません。

…Divine Animals Oracle 付属のブックレットより

 他人と違うことを開示するのを恐れないで。本当の自分が望むものを通していい。スカジは自分が本当に耐えられないことを相手に伝えて、自分の生きたやり方を貫き通し幸せでした。

 実際のオオカミは非常に社会的な動物でもありますが、狩りの際には大きな集団よりも、つがいや単独での狩りの方が成功しやすいと言われています。表情豊かな動物であり、他のオオカミに意図や地位が伝わるような様々な独特の身体的行動をとります。うなる、首を傾げる、歯をむき出しにする、姿勢を正すなど、非言語的なコミュニケーションの手がかりとなるものがいくつかあります。

この動物は今-

 伝統的な固有地域の特定のオオカミは絶滅しています。

ウィキペディアで伝説の狼という項目があるほど、オオカミは地球上の全世界でカリスマ性を発揮したり恐怖や怒り、そして愛の対象として存在してきました。ブックレットのここでは紹介できていない部分の通り、家畜に依存する人間社会において、オオカミは捕食者であり害虫的に扱われてきました。しかしまた別の一面で、農耕民族にとっては、作物を食べる動物を退治してくれる有益な動物だったのです。さてオオカミといえば「一匹狼」。孤独で孤高で、強く自立し自信を持った姿。そういう意味では紹介されている神話のスカジもまた、自立し自信があるからこそ自己主張をして一番自分にとって快適な生活を取り戻しましたね。人物像としてみるなら、自分の快適性を追求し、他人に無理をして合わせない自然体の人。誰かと徒党を組まずともラクに生きていける、ある意味「馴れ合いグループ」から遠い人。交渉において自分の主張を上手に通すことができる人。見た目は眼光鋭く肉食系均整がとれて平均より少し大きめ(筋肉質)の人。非言語的なオオカミのコミュニケーションの方法から見て、顔に表情は出やすいでしょうね(笑)。オラクルメッセージとしては、やっぱり「自分の思いを相手に正しく伝えて交渉しよう」「独りを怖がらなくていい」「本当の自分を知って生きよう」、といった感じ。