№11. Deer ~シカ~【Divine Animals Oracle】カード解説(ディバイン アニマル オラクル シリーズ11)

こんにちは、テレサです。

今回はカードナンバー11、シカ。

 日本語版がまだ発行されていないDivine Animals Oracleですが、自分で翻訳したものをまとめて記述、引き続きです。1枚につき1記事にしています。今後もタイトルでわかるようにしていますのでチェックしてくださいね。

 参考画像は小さめにしているので、あなたもお手元にカードをご用意ください。

 

 じゃあさっそく、いくよー!

№11. Deer ~シカ

【パワー、力(ちから)、がテーマ】

 アリスタイオスとアウトノエの子、アクタイオンの物語、狩猟の女神アルテミスにまつわるギリシャ神話が紹介されています。

 狩猟の腕に自信たっぷりのアクタイオン、ワインを飲んで自分が「アルテミスより狩猟が上手いんだぜ!」なんて自慢していたんですが、そんな折、森の奥で狩猟仲間とはぐれてしまいました。

 周囲は葦に囲まれていましたが、開けたところに池が見えてきました…そこに居たのは水浴びをしている女性、アルテミスでした。あまりに美しくて、目を背けるべきだと思っても、アクタイオンは見たくてたまらない。

 神聖さを冒涜されたと怒るアルテミスは「誰かに話したらあなたを牡鹿に変えてしまいますから!」といいます。アクタイオンは命からがら逃げだした、でも探している仲間が見えて…とうとう叫んでしまいました。

  瞬時に牡鹿に変えられてしまったアクタイオンは訓練された犬たちに追い詰められて、出るのは牡鹿の鳴き声ばかり。自分が狩られる側になってしまったのです。

 ブックレットにはこう書いてあります。

 あなたには足りないものなどありません、価値ある存在です。倫理は本物の個人の力を構築するためのもの。いじめっ子の前では堂々と、粘り強く自分の境界線を越えましょう。達成したことを誇りに思いながらも、謙虚な姿勢で臨みましょう。

…Divine Animals Oracle 付属のブックレットより

 ここまでの神話ではわかりにくいかもしれませんが、ブックレットにはわずかに続きがあります。

 アルテミスはよく鹿をそばに置いて描かれ、残虐を憎み、森を守る狩人にとって、鹿は強者と弱者の両方の側面を表しています。権力の象徴としてヨーロッパや北欧諸国の王室の紋章として使われることも。

 実際の鹿はジャンプをしたり泳いだりするのが得意で、走るのも動きも速く、脅威に素早く反応します。角はオオカミなどの捕食者に対する防御となり、雄鹿の重さと力と鋭い角の組み合わせは、捕食者よりも優れているのだとか。 

この動物は今-

 現在、絶滅危惧種に指定されている鹿は23種いるそうです。

鹿といえばツノ、力強そうですよね。確かに。昔、都会の道路を疾走している鹿を目撃したことがあります。すごいジャンプ力です。あの鋼のような身体を見ると、野生の鹿は俊敏で普通の人では戦って勝てる感じがしません笑。草食動物だからか弱そうなイメージを持つけれど、実は強い!?人物像としてなら鍛えた細マッチョ、脚力しかり、運動神経抜群、もちろん逃げ足も速い。目はぱっちり?手足は長そうですね。気弱そうに見えるかもしれませんが、舐められない。手を出されたら勝てないかも?奈良公園の鹿などはおせんべいで餌付けできる、チャッカリしているところがあって、そういうところもチャームポイント?(こういう地域的なしょーもないエピソードも、実はかなりオラクルリーディングで使えたりします!意外かもしれませんが)プライベートですが個人的には食パンの袋を噛みちぎられたことがあります。怖い!笑。すごい速さ、そしてあごの力もすごかった!