Divine Animals Oracle を使わない手はない!(ディバイン アニマル オラクル シリーズ0)

 日本語版がまだ出ていないカードの中にも、美しくてインスピレーションをいっぱいくれるカードがありますよ!

 だって今は優秀な翻訳サイトがあります。なんでもそこへ放り込んで、じゃんじゃん海外の優秀なオラクルカードを使っていきましょう。

 …てか使わない手はないですよね???
 だって正規海外版、は日本語版より低価格ですもん。

 ※役立つ翻訳サイト→ ①DeepL ②みらい翻訳(お試し)
これらはめちゃめちゃ自然な翻訳をしてくれます。一昔前の直訳みたいな翻訳サイトとはわけが違う!良い時代だ~

 では、今回はテレサも大のお気に入り、ディバイン アニマル オラクルをご紹介しちゃいましょう。

 カードについての具体的な情報は最後に表にしておきますね!

 著者のステイシー・デマルコ(Stacey Demarco)はシドニー在住のモダンウィッチ(現代の魔女)。自然と深くつながることを提唱し、20年も魔術を教え続ける彼女は、魔女で作家で自然活動家。保護活動の一環に養蜂もしているという素敵な女性です。

ステイシーのサイトはこちら→https://www.themodernwitch.com/

 イラストを描いているのはハンガリー出身アメリカ在住のキンガ・ブリッチ(Kinga Britschgi )。Adobe Creative Cloudプロジェクトの公式マーケティングキャンペーンの一部に選ばれた、ゆるぎない実力の持ち主である商業イラストレーター!

キンガ・ブリッチのサイトはこちら→https://kingabrit.wixsite.com/kinga

 この二人は、エレメンタル オラクルでもコラボしていて、アマゾンのベストセラーにも選ばれています!(ディバイン アニマル オラクルも、もちろんベストセラー!)

 
 では、ディバイン アニマル オラクルの良いところはズバリ、

  • 動物にまつわる神話が身に付く
  • ブックレットの情報量が多い
  • カードの意味が想像しやすい
  • キャラクターとして使いやすい
  • 環境知識がヒントになって状況にしっくりなじむ

 さっそく、説明していきますよ~!

動物にまつわる神話が身に付く

 占いの世界に一歩入ると、知っておくべき神話だらけ。…だけど世界各国の神話の数々、いちいち覚えてられるか~い!って、思いませんか!?

 日本で暮らすわたしたちは、日本神話ただ一つ取っても多神教だから覚えるのが大変なのに、ギリシャ神話やローマ神話、ケルト神話や果てはクトゥルフ神話?!みたいな…!!!

 トイレの時間さえも有効に使うレベル…

 神話好きさんなら熱中して全部読むところですが、カードを覚えたいってだけならば、美味しいとこ取りしたいというのが本音…

 そういう時は、このカードのブックレットがいわゆる総集編みたいに使える。

 動物をモチーフにしたオラクルカードだから、一枚一枚にその動物にまつわる神話が短くわかりやすく紹介されています。寓話も多くて普段の会話力にもつながりそう。

 例えば、『8.ウミガメ(Sea turtle)』のカードの場合はこんな感じです。もちろん中身は英語です。上手ではないですが、翻訳して書きますね。

 

 ハワイという大きな島の海に、ホヌポオキアという美しくて不思議なウミガメが住んでいました。ホヌポオキアは幸せでしたが、そろそろパートナーとの出会いの時期が到来しました。出会ったのはホヌエアという強くて優しいウミガメでした。ホヌエアもまた不思議な生き物でした。
 まもなくホヌポオキアは卵を産む時が来て、カウイラの濃い木の模様の大きな黒い卵を産みました。赤ちゃんが孵化するのを待っている間に、夫婦は近くに穴を掘りました。深く深く掘ったので淡水の湧き水で美しいプールができました。すぐに赤ちゃんは孵化し、砂の中から現れたのは、両親と同じように魔法のような若いメスのカメでした。
 カメの赤ちゃんは木にちなんでカウイラと名付けられました。とても可愛くて青白い頭と、幼いにもかかわらずその甲羅は強くて、暗いドーム型、力強く身体を保護していました。
 カウイラは涼しげで澄んだ泉の池を見て、自分の家があることに満足し、まっすぐに向かい、深く泳ぎ、銀色の泡を水面に浮かべました。まもなく幼い人間の子供たちがその池を発見しました。カウイラは疲れている子供たちを背中に乗せてあげたり、時には少女に変身して子供たちと遊べるようにしました。子供たちが訪れ下から飛び出してくる泡に気付いたとき、カウイラがプールの中にいて、彼らの安全を確認していることを知ったのです。
―Divine Animal Oracle ブックレットより

 結構ボリュームあるね!(読めばスグよ)

 これで、カードの説明の一部。ブックレットは一般的なオラクルカードよりだいぶ分厚いんです。取り出したら、オッ!?って声が出るかも。

 こうやって動物にまつわる神話に触れて、それ自体に興味がわいて読みたくなってから、図書館などで詳しく書かれた本を探してみるのも素敵です。

ブックレットの情報量が多い

 付属のブックレットはおよそ13㎜!一般的なカードであれば、5~6㎜のものもあるぐらい。

別の日本語版カードのブックレットと比較してみました。まじで厚い!

 そのブックレットの中にはカード一枚ごとに、その動物にまつわる情報が書かれています。かなりの盛りだくさん。

 カード解説の箇所には以下の項目が出ています。

  1. 動物の名前、ラテン語の科・属名
  2. カードのキーワードと主となるメッセージ
  3. 世界中から集められた、その動物と神についての伝統的な神話
  4. その動物の知っておくべき科学的かつ行動学的な情報。
  5. 瞑想や儀式、また儀式の一部としてのワークでの動物のエネルギーの使い方
  6. 儀式や魔法のワーク、またさらなる研究に役立つ「シンボル」としてのその動物の役わり
  7. 国連レッドリスト上のステータス。絶滅危惧種であるかどうかなど。

 これらが各カードすべてに書かれていますので、分厚くなるのも無理ないですよね。⑦なんて、自然活動家のステイシーらしい項目ですね。

 もちろん一般的なオラクルカードデッキと同じようにちゃんとスプレッドも紹介されていて、おまけに、カードとつながるための言葉も教えてくれています。

 親切でうれしいすぎる!!

カードの意味が想像しやすい

 各カードとも動物の特徴や言い伝え(神話)に基づいているため、その動物を見たままでもなんとなく想像がついたり、神話もどこかで聞いたことがあるような内容が多いです。

 上に書いたウミガメのカードようにハワイの神話などは、日本人にはなかなか親しみやすいとは言い難いかもしれません。

 しかし、それでも一旦、頭に入ってしまえば簡単ですね。そういう意味では、新たな神話をちょこちょこ入手することができるので良いですね。

 動物の見た目から想像したり、暮らし方を考慮したりするだけでもイメージは膨らみます。小さい?大きい?、毛の様子は?外敵は?…その他、もろもろ。

 普段から動物のアニメや特集番組が好きな方の場合は、自分の中にいろいろな動物にまつわるエピソードを持っているのではないでしょうか。

 それらもリーディングのヒントになりますから、すぐにカードと仲良くなることができるでしょう!

 例えば、日本人にとっては『3.アカギツネ』のカードでしょうか。このカードのキーワードは【戦略】です。

 キツネといえば計算高い、女狐の場合はずる賢くて男を手玉に取るなど。そういうイメージがありませんか?

 キツネは戦略家で、本当に欲しいものは頭を使って手に入れる、みたいな。

 ちなみに神話のところには、こちらも私たち日本人になじみ深いお稲荷様の稲荷信仰について書かれています。

 神話では誰かに教訓を与える方法として変身することが多く、狐だとバレないように戦略を立てなければいけない…、とあります。

 とてもわかりやすくてイメージしやすい!

キャラクターとして使いやすい

 日々を暮らす指針として、ワンオラクル…♪ そうやってオラクルカードを使う人もいれば、誰か特定の人物について知りたい!って時、ありませんか?

 一般的なオラクルカードってなかなか人物のキャラクターに置き換えにくいんです。シチュエーションの説明が多いんですよね。「豊かさにあふれる」とか「旅立ちの時」とか、そういう感じ。

 だけどディバイン アニマル オラクルは、カードをまるまるキャラクターとしての説明として理解できます。

 例えば…

  • 一目惚れした片思いの彼が実際にはどんな人のか知りたい
  • これから出会う運命の人がどんな人か知りたい
  • A(仮名)さんに好かれるにはどんな自分になればいいの?

 …など、他にも「どんなキャラクターか」を知りたいシチュエーションっていっぱいありますよね! 

 そういう時こそ、ディバイン アニマル オラクルの出番!

 カードのキーワードに当てはまる気質、その動物の見た目、などを参考にすることができます。

 その場合は答えに困らないように、「見た目」「性格」「雰囲気」などのどれかをカードを引く前にはっきりさせてから引くのがおススメ!!

 「見た目」に1枚、また「性格」にもう1枚…みたいな。

 ただし「見た目」や「雰囲気」を訊く場合は、つまりまだ見ぬ相手のことを訊くわけですから、これから人に会うときに、自分の眼中に入れるかどうかが知り合う前から限定されてしまいます。

 ちょっと注意が必要かも?!

 例えば「運命の人はどんな人?」とカードに訊いた場合、次に出会う人が特に運命の相手ではなくても、素敵な人がいるかもしれません。結ばれなくても、とても良い親友になるかもしれません。

 あなたにせっかくの素晴らしい出逢いが待ち受けていても、カードが教えてくれた見た目や雰囲気でなければ、その人のことをお互いによく知る前から軽視してしまうかもしれませんよね。

それは、よろしくない。

 さらに、「性格」ってなかなか変わらないけど、人の「見た目」は意外とひんぱんに変わるものですから、出会う時期によってはアテになりません。

 …というわけで、どんな出逢いのチャンスも逃したくなかったら、「性格」や「気質」など変化しにくい質問でカードを引くのが、実は一番良いかもしれません♪

環境知識がヒントになって状況にしっくりなじむ

 このカードのブックレットには、カード上の動物が実際に地球上で生存の危機にあるかどうかが書かれています。

 このブックレットを読むだけでも、これほど多くの動物が絶滅の危機に陥っているのかと驚きました。

 ごく当たり前に名前を耳にする動物でも、かなり当てはまっています。私自身、全然知りませんでした。

 レッドリストに記載されている動物のことに意識を向けることで、地球環境についても調べたくなるなれば、あなたの習慣も変わります。

 そして何より、普段なら素通りすることに気づく癖をつけることで、考える時間を取ることであなたのリーディングの幅は広がり、言葉にも深みが出ます。

 さらに同時に、生存の危機にある動物のエピソードは誰かに話す時の例え話にも転用できます。つまり、その危機の理由を検索したらリーディングのヒントも見つかるかもしれません。

 その動物の生存の危機の状況が、相談者の状況に近いかもしれません。

 例えばミツバチ。小さな身体、甘い蜜を作る、巣にはたくさんの仲間、絶滅の危機に瀕している、理由はおそらく、人間による強い農薬…

 どうですか、なんとなくイメージできそうでしょうか?その人を比喩されていると思えば、言葉がわいてきませんか?

 この比喩の力が、カードリーディングの力を育てます。タロットカードでも、ルノルマンカードでも同じ。オラクルカードにもぜひ生かしてみましょう!

いかがでしょうか?
以上が ディバイン アニマル オラクル(Divine Animals Oracle)のご紹介でした。
あなたもぜひ、使ってみてくださいね。

種類オラクルカード
名前Divine Animals Oracle: Deep Wisdom From the Most Sacred Beings in Existence
作者Stacey Demarco(著)Kinga Britschgi(絵)
発行者Rockpool Publishing
発行年2019
カード詳細44枚 カラー
縦129㎜×横91㎜
箱の詳細組箱/上面文字の一部にホログラム加工あり
縦140㎜×横100㎜×高さ34㎜
付属ブックレット有り/厚さ13㎜/全180p
難易度★☆☆☆☆ 初心者~(理由:カードの絵柄でイメージしやすい/神話に基づくので具体的にリーディングできる)
逆位置特に言及なし。ブックレットに逆位置の説明なし。

カード裏面の画像

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